純文学とラノベ

無題のドキュメントに純文学とラノベについて不毛な議論を戦わせているスレがあった。

自分はどちらかというと、純文学と言われているものの方が好きだと思う。どちらも言えるほど読んだ訳ではないけど。


いわゆる難解と言われていたり、評価が高い作品がある。それを読んでみる。難しい。でもやっぱり気になる。もっと読む。だんだんわかった気になる。その過程がとても面白い。というサイクルが働いているなー。

人生においては何に対してもそういうスタンスを取っている気がするな。特に映画とか。今好きな映画を一昔前の自分が見ても理解できない気がするし、他人にも勧めにくい。でも自分はその雰囲気に慣れ過ぎてしまって何でも面白く感じてしまう。



ラノベ涼宮ハルヒしか読んだことないけれど、結構つまらなくて愕然とした。
おそらく文体やらネタやらが読者に媚びていると感じてしまってそれがたまらなく嫌なんだろうなー。。。


もともと権威づけされているものやジャンル分けが好きと言う気質も自分の中にはある。とかくジャンル分けと言う行為は悪く言われがちだし自分でも意味無い行為だと思うけれど、まぁそれはそれで楽しいっていう。


世間一般の流行にはあまり目を向けない姿勢とか、権威主義好きとか、結構人間性としては嫌な奴の部類に入ることは間違いないなwwwww