手塚治虫

最近ムラムラと漫画熱が盛り返してきて、ジョジョ読み返しだけでは飽き足らずどうしても気になっていた奇子という漫画を購入。

もともとこれを知ったのは陰陽座の同名曲からで、あらすじに大変興味を持ったからです。以下あらすじ(TedukaOsamu.net抜粋)


1945年、日本の敗戦とともに大きく移り変わっていく時代の中で、崩壊していく旧家の一族の姿を描いた社会派ドラマです。
東北の大地主・天外(てんげ)家の末娘・奇子(あやこ)は、家長・作右衛門(さくえもん)が、長男市朗(いちろう)の嫁・すえに生ませた不義の子でした。
一方、戦地から復員してきた次男の仁朗(じろう)は、GHQ(連合国軍総司令部)の命令で、郷里淀山の左翼政党支部長の謀殺に関わります。
ところが犯行後、仁朗が血のついたシャツを洗っているところを、奇子とお涼に目撃され、仁朗はお涼を殺してしまいました。
市朗は、身内から犯罪者を出して天外家の家名が汚れるのを恐れて、仁朗を逃がし、幼い奇子を、永久に土蔵の中に閉じ込めておくことを決めました。
やがて月日は流れ、奇子は、土蔵の中で美しい大人の娘に成長していました。
そして道路建設のために土蔵が壊されることになり、奇子は20年ぶりに外の世界を見ることになったのです。
しかし、純粋な少女の心のままに成長した奇子の目に映った外の世界は、醜く恐ろしい欲望の渦巻く世界でした。


これに三男と奇子の近親相姦が関わってきたりとわりとあわわな展開です。上巻しか店頭で発見できず、下巻を探すため5軒くらいの本屋に電話するも全滅。しょうがないのでお取り寄せ。


他にも何か読もうと思い、図書館で検索すると結構ヒット。しかも、長編は〜全巻セットでまとめて借りれることが判明したためとりあえず中途半端にしか読んでない火の鳥全13巻を予約。次はブラックジャック全巻を復習しよう。


ちなみに今までちゃんと読んだことがあるのはブッダアドルフに告ぐリボンの騎士くらいだろうか・・・


あとはMW、陽だまりの樹鉄腕アトムあたりをよんでみたい